イタドリ葉茶。イタドリの葉には多量のポリフェノールが含まれていることが分かりました。

文吉

イタドリの葉にはポリフェノールの一つ「ネオクロロゲン酸」が多く含まれていることが分かったそうです。

イタドリの葉にはうれしい健康効果がありました。

高知県食品工業団地・高知市農水産部・株式会社アミノエース・高知県立大学健康栄養学部の産官学で協力して研究・開発を続けています。

イタドリの葉にはネオクロロゲン酸・ルチン・クロロゲン酸・ケルセチンなどのポリフェノールが含まれています。

期待できる効果としては

ポリフェノールは植物性の色素や苦みの成分であり、抗酸化作用、血行促進、アレルギー抑制、殺菌作用や、抗がん作用など様々な作用があります。

近年、ポリフェノールは炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維に次ぐ「機能性成分」として注目されています。

文子

ネオクロロゲン酸の量がすごいわね。

イタドリは日本全国に広く生息する山菜の一種ですが、特に高知県では、昔から食されてきました。

そして「イタドリ葉茶」も高知県の山間地域では、昔から身体に良いと言い伝えがあり、愛飲する方もいましたが、過疎化・高齢化が急激に進む中で、「イタドリ葉茶」を知る方が少なくなり、忘れ去られつつありました。

昔から愛飲されてきたのには理由がありました。「イタドリ葉茶」には健康成分”ポリフェノール”が豊富に含まれていることが分かったのです。

ヤカン又は鍋で１ℓのお湯に対してティーパック１つ（約４ｇ）の茶葉を用意します。

まず、お湯を沸騰させせ、一度火を止めて「イタドリ葉茶」をそのまま中に入れます。

再び火をつけ２０分～４０分ほど煮だして茶葉を取り除きます。

カフェインが入っていないので、妊婦さんにもお子様にも安心してお召し上がりいただけます。

お休み前のリラックスタイムにも、カフェインが入っていないので、安心してお召し上がりいただけます。