文吉が子供も大人も楽しめる手結周辺の観光スポットの紹介するよ。雄大な太平洋の景色と灯台、豪快な可動橋、美しい海岸など、子供も大人も1日楽しめちゃいます。
まずは手結岬で豪快な太平洋を一望
手結岬には無料の駐車場があり、太平洋を一望できます。下の写真は足摺岬方面です。
この駐車場から海岸に降りることもできますよ。
手結岬の駐車場から降りると下のような海岸になります。
ゴツゴツとした岩の間に砂利の砂浜があり 、写真では見えませんが、この岩の先に夫婦岩があります。
手結の灯台に行くには 龍宮神社 の参道を抜ける
手結岬の駐車場の西側にあるので、海岸で少し遊んだあとは灯台も見てみてください。
手結の灯台に行くには神宮神社の参道を通て行かなければなりません。
この神宮神社も700年以上の歴史があり、豊漁祈願の「つんつく踊り」を今に伝えているそうです。
鳥居をくぐって少しすすめば灯台があります。
白い灯台が太平洋と青い空に映えますね。
豪快な可動橋は必見です。
灯台の前の道を北に向けて車を走らせると、手結漁港の可動橋に行きつきます。
橋が立っているのを横からみたら、ロケットの発射台のように見えます。
見学のための駐車場もあります。開閉するところを見るには、開閉時間にあわせて行く必要があるので、開閉の瞬間を見たい方は計画的に行った方が良いと思います。
通行可能時間は下記の時間帯です。
- 6:30~ 8:00
- 9:00~10:00
- 11:00~12:00
- 13:00~14:30
- 15:00~16:00
- 17:00~18:00
電車の踏切のように遮断機が下りてきて、橋が持ち上がりはじめます。
少し持ち上がっただけですが、大きさに圧倒されて見入ってしまいます。
グゴゴゴゴゴッ!スゲー! 高く上がればあがるほど、威圧感が半端ない!
あらっ!思ったよりも小さい漁船が入ってきたわ(笑)
橋が上がると、このように漁船が通行します。
これがMAXで上がりきったところです。
手結港は 江戸初期にできた日本最初の掘り込み港湾。
コンパクトな手結港ですが、その歴史は長宗我部時代までさかのぼります。
江戸時代初期に土佐藩家老の野中兼山による掘り込み港湾。慶安三年(1650)築港に着手し、(明歴三年(1657)に竣工したのが現在の内港です。
当時は浦戸湾と並ぶ重要な港で、大阪や京都に土佐の産品を輸送するための拠点でした。
今の手結港が作られたのが江戸初期なので、その時にすでに高度な築港があったことを証明する重要な遺産です。
高知県立公園ヤ・シィパークでレジャー満喫!
公園内には土佐黒潮鉄道の夜須駅や道の駅が併設されています。公園の南側には手結の海水浴場があるので、夏の海水浴の時期が一番賑わいます。
しかし、オフシーズンに、のんびりと景色を見ながら過ごすのも良いのではないかと思います。
突き出た堤防に腰をかけてていると、真っ青な空と紺碧の海に白いヨットが映えます。
ヨットは高知大のヨット部とのことです。
結論
美味しいものを食べて、のんびりと一日過ごしせるコース。夜須町はルナ・ピエナや江本農園さんのアンテナスイカなどの温室スイカが美味しいです。またフルーツトマトの産地なので、トマトもぜひ食べてみてくださいね。道の駅で美味しい食事も食べられますが、「漁師料理 海女」もおススメです。海賊料理が食べられます。海賊料理とは牡蠣や長太郎貝などを自分で炭火で焼く料理です。そのほか、アワビ飯やエビフライも人気ですよ。
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